行政書士開業2年目まとめ

まとめ
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 お疲れさまです。ずいぶん放置してしまいましたが、無事生きています。

 行政書士登録をして1年目はすこしだけ行政書士としての仕事をさせていただきましたが、2年目は全くやっておりませんでした。ネットに書いてはいけない例のアレ、くらいですね。それと支部の幹事です。(ほぼボランティア)

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1年目の記事に書き忘れたこと

倫理研修

 倫理研修というものを5年に1回受けなければいけません。日行連のものと単位会のものがあり、両方受けないといけないらしいです。「やってはいけないこと」などの研修です。

著作権相談員

 研修とテストを受ければ「著作権相談員」なるものを名乗れます。文化庁などに名簿が行くようですが、だからといってそこから仕事に繋がったという話は耳にしたことがありません。

 そんなに難しくありませんので、名刺に書くことがない人は取ってみてもいいと思います。

その他の資格

 「申請取次行政書士」や「特定行政書士」など、業務の幅を広げられる資格を取る方も多いようです。私はそれらの業務をしないと思いますので取っていません。お金もかかりますしね。

 他に「コスモス成年後見サポートセンター」という会があり、成年後見業務の斡旋があるようです。こちらも入会するのに研修とテストがあります。

 また、私は行政書士になるまで見たことがなかったのですが、単位会や日行連のホームページに、主要業務の紹介があるようです。登録する前に是非ご覧ください。

2年目に請けた仕事と売上

 はじめに書いたとおり、ゼロです。行政書士とは全く関係のない個人事業で食いつないでいました。

支部の会務

 行政書士として何かしたといえば、支部の幹事としての役割くらいです。私が所属している支部には相談部・研修部・会計などなどの部門があります。地域住民を対象とした無料相談会や、会員のための研修などの企画運営を行っています。

 活動費・交通費を少しはいただけますが、ほとんどボランティアのようなものです。ただし支部長やベテランの先生方とも定期的に顔を合わせることになりますので、業務で分からないことがあればすぐに聞けますし、そういう意味でかなりメリットはあります。ベテランの先生はお忙しい方も多く、手伝いを求めている方もよくいらっしゃいますし、申し出れば修行させてくれる場合もあるようです。もちろん人やタイミングによるとは思いますが、会務を通して信用していただければ色々なご縁があると思います。

3年目をどうするか

 そんな感じで2年目は本当に何もしていなかったのですが、最近は月に3日ほど、支部の先輩のお手伝いで顧問先に同行させていただいています。勉強にはなりますが、行政書士というよりはコンサル的な内容です。

 3年目も仮面行政書士として登録は継続しますが、いい加減事務所の家賃が無駄でしかないので、どうにかしたいですね。引っ越し、もしくは、廃業…?未定です。だらだら続けそうですね。

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