行政書士開業3か月目の
・稼働時間・内容
・売上
・まとめ
です。
稼働時間・内容
稼働時間(約34時間50分)
- 勉強、研修(単位会)…30分
- 業務(事業復活支援金、相続)…26時間55分
- 雑務…1時間25分
- その他(懇親会)…6時間
稼働内容
前提
兼業で平日の3日は会社に勤務しているため、使える時間はその夜と、平日2日、休日2日。自分の体力と相談し、主に平日2日と土曜日を行政書士業務に充てています。
行政書士開業3か月目は13日間が使える計算です。とはいえ週6日フルで働くのは(私にとっては)普通に無理なので、自分の体力と相談すると3時間×13日というところでしょうか。これだと39時間なので、こんなもんかなという感じです。
週5(月21日とする)×8時間で168時間ですので、約35時間というのは通常の2割ちょっとしか稼働できていないことになります。
本題
全体の7割以上の時間を「業務」で使いました。前半は事業復活支援金の事前確認(3件)、後半は先輩にご紹介いただいた相続案件です。
事前確認は期日が延長されたので、延長後の期日間際に駆け込みがあるかと思ってドキドキしていましたが、特にありませんでした。
ご紹介いただいた相続案件は共同受任ではなく下請けです。書類作成については教えていただくわけではなく、実務書を見ながら自分でやってねという感じでした。お客様との相談・打合せに同席させていただけたので勉強になりました。
「勉強・研修」の30分は申込作業のみです。ストリーミングだったのでDLしてまだ見ていません。
売上(20,000円)
事前確認が1件5,000円で3件なので15,000円です。最終的に時給換算すると2,321円でした。
それと相続案件で、先行で不動産登記簿の取得をして5,000円頂戴しました。法務局に走っただけ。ネット検索すると安く代行取得業者が出てきますので、時給を考えると依頼した方が良かったかもしれません。遺産分割協議書等の作成分については7月に入ってからいただきましたので含んでません。
以前に業務委託でお仕事をいただいていたときは時給換算3,000円を目安に受託していたのですが、今は家賃等の固定費がかかっているので3,000円じゃ嫌だなと思ってきました。とはいえ相場もあるし、相場に合わせつつ自分の動き方を決めていく方がいいのかなという気もします。
まとめ
先輩からのご紹介を狙って、一生懸命に懇親会で愛想よくしていたのですが、実際にお仕事をいただくと気を遣ってストレスに感じる場面も多かったです。自営業なのに自分が思うように動いたり、思うように書類を作ったりできない。法的には修正不要なのに、好みや考え方の違いでご指摘が入ると修正せざるをえない。私が会社に勤めていることもあり、使える時間の感覚もおそらく違うのではないかと感じました。(ご配慮はいただいてると思います。)
業務について教えていただけるならまた違うと思うのですが、そうでなければこういったパターンはしんどいなと思いました。
とはいえ自分では他に何も営業活動をしていないので、お声がけいただいて本当にありがたかったです。
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